MUGEN ガチで分からない人向けの講座 「攻撃」
暇だから初心者の自分が講座を書く
初心者だから気持ちが分かるのさ
お勧めソフト
EDGE ドットツールです。死ぬほど使いやすい。
MCM これが無いとほぼ不可能です。
IrfanView PCXに変換するために必要です
初心者は、大体コマンド等の技設定で詰みます。
私もそうでした。
- コマンドと技を作ろう
まず通常攻撃を作ろう
絶対条件
黒字に注目
anim (アニメ番号)
AIRで登録したものを呼び出すための番号。
juggle = α (ジャグル消費量)
- 本体のジャグルポイントから設定した分消費する。( [Data]の所で設定 )
- ハメ防止
このポイントをちゃんと設定しないとダウン状態でずっと攻撃され続けて
負けるというとても面白くないものになります。
例:本体のジャグルポイントが20の場合、相手がダウン状態で
ジャグルポイントを5消費する技を使い続けると
相手は 20÷5で 4回ダウン状態で連続攻撃される
triggerall , trigger1 (トリガー)
ステートの発動条件です。
allは「この条件を絶対にクリアしておかなければいけない」という意味で
allでないものは「この条件以降に発動」 う~ん、難しい
いうとallは硬く、でないものはやわらかい…もっと分からない((
まあ使っている内に違いが分かってきます。(おい
;近接殴り----------------------------------------------------------------------
[Statedef 520] ;呼び出す為のステート番号 アニメ番号と違ってても良いです
type = S ;状態 立ち(S)か空中(A)かしゃがみ(C)か食らい(L)か
movetype= A ;動きの属性 攻撃(A)か、食らい(H)か、それ以外(I)か
physics = S ;摩擦と重力 なし(N) 普通(S) 空中(A) しゃがみ(C)
juggle = 1 ;ジャグルポイント消費量
velset = 0,0 ;動く分 x,y (Yは、通常と反対で、マイナスの方が上です。)
ctrl = 0 ;コントロールできるか
anim = 520 ;AIRで登録したアニメ番号
poweradd = 20 ;パワーが増える量
[State 410 , 1] ;別に何番でもいい コピペでもいい しかし同じものだと
;エラー時にどこのステートがおかしいのか判断できない
type = HitDef ;ヒット
trigger1 = AnimElem = 3 ;アニメフレーム3以降でこのステートを反映
attr = S, NA ;当たる属性
damage = 30,10 ;普通とガード時
animtype = Medium ;食らいアニメの強さ light medium hard
getpower = 10,20 ;ゲットするパワー
givepower =15,8 ;相手に与えるパワー
;ここから下は、後で理解すると良いです。
guardflag = M
hitflag = MAF
priority = 1, Hit
pausetime = 7,8
numhits = 1
sparkno = 0
sparkxy = -10,-55
hitsound = 5,3 ;MCMのSNDで登録した番号 Sで自分のものから呼び出す
;無ければデフォルトのものから呼び出す
guardsound = s3,6
ground.type = High
ground.slidetime = 5
ground.hittime = 15
ground.velocity = -5
;fall = 1
;fall.recover = 0
[State 410 , 1]
type = PlaySnd ;鳴らす音
trigger1 = Time = 3
value = s3, 0 ;同上
[State 410 , 7]
type = ChangeState
trigger1 = AnimTime = 0
value = 0
ctrl = 1
↑このステートが無ければ、永遠にそのモーションが続いてしまいます。
このステートは「ステート0(立ち)に戻す」という意味を持っています。
コマンドについて
;近接殴り
[State -1]
type = ChangeState
value = 520 ;CNSで登録した[Statedef]の番号です。
triggerall = command = "x" ;xを入力した時
triggerall = command != "holddown" ;しゃがんでいない時(!は否定)
triggerall = stateno != 501 ;[Statedef 501]の状態じゃないとき
trigger1 = statetype = S ;立ち状態の時
trigger1 = ctrl = 1 ;コントロール可能か否か
これで登録完了です。
2.コマンドを増やす
CNSで大体設定出来たら、今度はコマンドです。
Dで、しゃがみ、Bで後ろ、Uでジャンプ、Fで前 です。
被ったコマンドは優先順位を付けましょう。上に書くほど優先されます。
でないと簡単なコマンドの方が優先され複雑な方のコマンドが出せません。
[Command];こちらの方が優先される
name = "sitayokox" ;コマンドの名前
command = D, B, D, B, x ;コマンド
time = 30 ;コマンドを入力する時間
[Command]
name = "sitayokox" ;コマンドの名前
command = D, B, x ;コマンド
time = 15 ;コマンドを入力する時間