【ウディタ】Wolf RPG Editorでノベルゲームを作ってみよう!その1(説明~タイトル画面)
ウディタといえばRPGだろうが!
―となりがちなんですが、ウディタでもノベルゲームは作れます。むしろコレがケッコーいいんです。ウディタはかなりの万能モノなので、ノベルゲームおろか他ジャンルゲームも作れるかと思います。
どうも、あひぁだよ。今日はWolfRPGEditor、通称ウディタでノベルゲームを作ってみようという記事を書こうと思う。毎回毎回趣旨が変わる当ブログをお許しください。では早速本題に入っていくよ。
何が必要か
まずノベルゲームを作るにあたって必要なもの。
- イラスト・BGM・SE
ノベルゲームには欠かせないもの。それぞれフリー素材、もしくは技術があるのならば自分で用意すると吉。もし商用とするならばフリー素材は商用可かどうかをちゃんと確認しよう。二次創作としての利用の場合は「使わせて貰っている」ということを肝に銘じること。商用なんてもってのほかである。
- やる気根気
あとはこれだけです。いやマジで。ウディタは特別なプログラム知識とかも必要じゃないし(多少そういった思考は役に立つけど)、完全にコレでゲームの結末が変わってきます。
タイトル画面を作ろう
まずは最初に表示されるタイトル画面から。ウディタでどうタイトル画面を作るのか?まずタイトル画面を起動するイベントを作りましょう。真っ暗な画面をダブルクリックです。「S」はゲームを立ち上げて最初に起動するマップを指します。右クリックで変更可。
そしてイベントをダブルクリック。起動条件を「自動実行」にしましょう。そうするとゲームを起動したのちこのイベントが起動されます。
それぞれの意味は緑文字で説明している通り。コマンドは画面下の「コマンド入力ウィンドウ表示」から表示させましょう。これを書くと
こんな画面になります。こうしてタイトル画面が出来ました。今日はここまで。
余談
タイトル画面を今回はあらかじめ用意された選択肢コマンドを使用しましたが、もちろん自作も出来ます。
プログラム動作としては、「キーボードの右(変数値6)、もしくは左(変数値4)を入力された場合、カーソル(画像)を移動させる。START、GALLERY、CREDIT項目で決定(変数値10)を押した場合、それぞれの項目に応じた動作をさせる」といった感じになります。文字にするとややこしいですが、意外と難しくはないので余力があれば作ってみましょう。
ループさせながら変数でカーソル位置を取得し、項目に応じた動作をさせるのが一番やりやすいかな~と思います。